八重山教育旅行ホームページ

日本一の星空が広がる島。南ぬ島の星空

南の島、石垣島には、国立天文台などの天文・宇宙の施設があります。
日本一の星空が広がる石垣島には、天文宇宙を楽しみ、学ぶ施設が充実しています。
いしがき島 星ノ海プラネタリウム
いつでも石垣島の満天の星空に出会える場所
日本最南端の傾斜型投映式プラネタリウム。9mのドームに、超解像度のプロジェクター2台を駆使して4Kの高解像度・高臨場感映像を投映。日本で数館しかない、ドームでの3D映像も見ることができる。座席数46席。
上映スケジュール:HPをご確認ください



所在地:沖縄県石垣市美崎町1 ユーグレナ石垣港離島ターミナル内
TEL:0980-87-9945
開館時間:9:30-18:00
休館日:水曜、年末年始
入場料:大人1200円(20名以上の団体1080円)
高校生以下700円(20名以上の団体630円)

VERA石垣島観測局
銀河系の立体地図作りをめざす。
 宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の最終駅は南十字星です。その南十字星の見える石垣島には、天の川銀河(銀河系)の立体地図を作るVERA計画で使用される口径20mの電波望遠鏡があります。 石垣島の他にイーハトーブの岩手県奥州市水沢、小笠原諸島の父島、鹿児島県薩摩川内市入来など国内4ヶ所の電波望遠鏡を組み合わせて口径2300kmの望遠鏡と同じ性能で銀河系の星々の位置と動きを世界最高の精度で観測し、銀河系の真の姿を描き出そうとしています。



[問]TEL:0980-88-0011

石垣島天文台
九州沖縄で最大の口径105cmの「むりかぶし」望遠鏡
 八重山諸島は、ジェット気流の影響も少なく大気が安定して、星が瞬かず天体観測には最適の場所です。本土から緯度で10度以上も南にあり、88星座のうちの84星座と21個の一等星のすべて、本土では見られない南十字星やケンタウルス座のα星β星などを見ることができます。
 石垣島天文台は、土星や木星などの惑星や彗星、小惑星など太陽系天体の研究を行なっていますが、一般公開(施設公開と天体観望会)も無料で行なっています。



◆施設見学時間(休館日:月、火。月火が祝祭日の場合は翌日)10:00-17:00
◆天体観望会(土日、祝祭日)19:00-22:00(2回、予約制)
[問]TEL:0980-88-0013

星空学びの部屋
4D2U(4次元デジタル宇宙)を鑑賞できます。
 国立天文台が開発した、地球から宇宙の果てまでを立体的に見られる映像システム「4D2U(4次元デジタル宇宙)」を上映しています。
 アクティブシャッター方式のメガネを使って、200インチの大スクリーンで、天体や宇宙の姿を見ることができます。
 石垣島天文台に併設されており、施設見学のできる開館日にご覧になれます。



[上映時間]15:00-15:30
[入場料]無料(予約制:[Tel]0980-88-0013)
※団体については、別途ご相談可。

NPO法人八重山星の会
 八重山星の会は、沖縄県八重山諸島に在住する天文愛好家が集まって結成されたNPO団体です。 地元の子どもたちだけでなく、修学旅行生、団体・個人観光客等へ星空ガイドを行っています。 南十字星の探し方、一晩で一等星を全て見る方法、八重山の星文化、星の民話・方言名、本土では見えない星空の紹介等、地元でなければ分からない事を発信しています。  修学旅行生等の団体には、大型バスが横付け出来る石垣少年自然の家で星空のレクチャーやガイドを行っています。
ぜひ一度、南の島の天体観察を体験してみませんか?

星空ガイド
[受付]午前9時-午後5時(土日祝日休み)
時間外等は留守録対応いたします。 
もしくは、メールにてガイド希望と明記していただき、連絡先等をお書き添え下さい。



〒907-0022 沖縄県石垣市大川552-2F
[Tel] 0980-88-6558
[Fax] 0980-87-0035
[E-mail]hoshi@fork.ocn.ne.jp
[URL] http://yaehoshi.littlestar.jp


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